オプショントレードの記録

オプショントレード普及協会で学んだ手法を実践していきます

私が「米国投資大全」参加を決断した5つの理由

先日書きました、気になっていた「米国投資大全」、参加決めました。

 

「米国投資大全」って何? って人が多いかと思いますが、「オプショントレード 普及協会」の有料の対面講座です。この協会の集大成というだけあって、中身は非常に充実して高度な内容のようです。(受講はこれからですが、、)

 

授業内容レベルも高ければ、授業料のレベルも高い(^_^;) ので、参加するのには決断が必要でした。

どうしてこの決断に至ったかを5つの理由にまとめて書き留めておきたいと思います。

 

(1)米国という対象であること

よく知られていることですが、バブル崩壊から30年近く経ってもその最高値(日経225平均)を更新できずにいる日本の株式市場に対し、S&P500 、NYダウなどは多少のでこぼこはあっても右肩上がりの成長をしています。この先はどうなるかは私には判りませんが、どちらが結果を出しやすいと予想されるかは、米国なんだろうと思います。

言うまでも無いですが、米国といのはあらゆる面で世界最強の国であり、金融市場はもちろん、各方面で成長を続けていくと考えています。彼らは、ルールを変えてでも自分たちが勝ち残っていくような傲慢さも持ち合わせていますし、、、

良い悪い、好き嫌いはあるでしょうが、長期的な目で見れば、世界最強の国の金融市場というのは、なんだかんだで成長してゆくのだろうと思うのです。

 

(2)オプションという手法であること

株、FX、はどう深く考えても、やることは売るか買うか。色々考える人が必ずしも結果を出せるわけではない。少なくとも私の相場観は気持ちいいくらいハズれ、色々な分析をしたとしても結局は丁半博打ではないのか、と思うこともあります。(株、FXトレーダーの方ごめんなさい、あくまで私の場合です。)

相場観にたよらず利益につなげられる手法はないかと考えていましたが、オプションはこれに近いと思います。もちろん聖杯は無いことは承知していますが、確率的に有利な手法で回数をかせぐとか、リスクを取りすぎず長く待てばいつかは利益が出るとか、低コストで一獲千金を狙うとか、選択の範囲が広く、自由度がありますよね。

あと、時間の概念が入ってくるのがオプションの大きな特徴だと思います。これにより時間を利益にかえることもできますよね。単なる上げ、下げ、を予想する手法に対し、圧倒的に面白いと思います。

報酬付きの知的ゲーム(ただし逆報酬もあり)といったところでしょうか。

 

(3)最近の情勢

ここ数年日本株中心で投資をしていましたが、2019年末くらいまでで日本株から手を引こうと考えていました。消費増税、オリンピック特需の終了、安倍長期政権の終わりなどの理由からです。しかしながら、予想より早く、昨年(2018年)後半で日本株の調子が悪くなってしまい、日本株に代わる投資対象を探す必要を感じていたのです。

日本人である以上日本経済には頑張って欲しいです。日本から資金を引き上げて米国に投資するのは若干の罪悪感はありますが、米国投資でふやしていずれ日本に帰ってくるぞ、と自分に言い聞かせています。

 

(4)自分の残された時間

私の年齢はすでに人生の折り返し地点を過ぎて何年か経っています。もう少し若ければ自分でトライ&エラーを繰り返したりする選択もあるかもしれません。人生の後半戦において時間は非常に貴重です。お金は増えたけど残された時間は少なくなってしまっては元も子もありません。投資の手法を学ぶ近道(=時間)をお金で買えるのであれば結構なことだ、と考えました。

 

(5)自分のポリシー

これまで生きてきてつくづく思うのは、「やるかやらないか迷ったならば、やるべき」「迷ったら困難な道を選ぶべき」というものです。ポリシーっていうほど大げさなものでは無いですけど。若い時には、これらが何を言っているのか実感できなかったですが、最近になって本当に実感できます。

今回大いに迷いましたし、本格的に米国投資を学ぶということは難易度高いと思いました。その時に頭に浮かんだ言葉が、正にこの言葉だったのです。

 

 

以上です。

最後はすごく大げさになってしまい気恥ずかしいですが、まあ正直な気持ちです。