オプショントレードの記録

オプショントレード普及協会で学んだ手法を実践していきます

米国投資大全大阪 最終日 ・・・・でも本当は最終日じゃない

米国投資大全大阪の最終日です。平たく言うと2日目。

 

11:00から17:00まで、昼食1時間挟んでみっちり講義でした。「みっちりって言っても5時間でしょ」って思われるかもしれません。私も、「5時間なら楽勝」と最初は思ってました。ところが、、、

 

昼過ぎまではいい感じ。講師の守屋さんの説明がバンバン頭に入ってくる。ものすごい納得感ある。「これは儲かる」とは思わなくても、「これは優位性ある」って思えるのです。優位性のある取引を数をこなす。僅かな優位性があれば大数の法則により、勝ったり負けたりを繰り返しながらも長い目で見れば利益がでるのだ。なるほど。

 

しかし、最後の1時間くらい、VIX系の話になってきたあたりから雲行きが怪しくなってきて、最終的には頭が爆発。オプショントレード のギリシャ文字は出てきていませんし、話の内容を一つ一つは時間をかければ理解できそう。でも無理。

言うなれば、守屋さんはオプションのネイティブ。私にとってオプションは第8外国語くらい。オプションネイティブが頭をフル回転させて話しているのに、第8外国語学習者はとてもついていけない。

 

記憶をもとにその説明を再現してみましょう。

 

「プットの◯◯とコールのXXで合成ロング、それにプットの・・コール###だから合成ショートで、それを&$&’のプットと更に”0)L>>を組み合わせれば&%$〜??$。」

 

   はぃ?   ( ゚д゚)ポカーン

 

ついていってないのは私だけか? あたりを見渡す。他の受講生の方もちょっとポカンとしてる感じ。ちょっと安心。

 

と、守屋さん曰く、「解らなくていいです。今検証中なんですし、1年かけて理解していけばいいんです。」

 

   よかったー   ε-(´∀`*)ホッ  

   先に言ってよー

 

てな感じでした。

頭は爆発しましたが、オプションの奥深さ、可能性の大きさをかんじることができました。

 

さて、タイトルに書いた「でも本当は最終日じゃない」、守屋さんの「1年かけて・・・」。そうなんです。全米投資大全は二日間の講義が全てではないのでした。むしろ1年間のプログラムの最初の二日間でした。 今後個別のフォローを受けて、投資手法の理解、定着、実践をやっていくということです。 このやり方は納得感あります。数々の投資本、投資セミナーなど、知識を得たとしてもいざ実践になると機能しないという経験あるからです。実践できるところまでフォロー(個別指導やセミナーなど)してもらえるというのは大変ありがたい。 米国投資大全は二日間の講義がメインだと思っていましたが、メインはむしろ今後1年のフォローだと考えていいと思いました。

 

講義の後の親睦会も盛り上がりました。講義とは違った話が聞けました。また機会があったら書こうと思います。