銀オプション なぜ短い限月をえらんだのか?
権利行使価格をどれだけ離すか、という疑問の次は、どの限月を選ぶか、というものです。私としては、なるべう短い(近い)限月のプットを売っていきたいと考えています。以下のような考えからです。
・OTMを狙うには短い限月の方が不確定要素がすくなく有利。
・ゆっくりとした長期のトレンドが発生した場合、長い限月がITMになる場合でも、短い限月ならOTMで終える可能性が高まる。(例えば、6ヶ月x1ならITMになるような値動きでも、1ヶ月x6ならその都度権利行使価格を上げる(下げる)ことができトレンドについていける)
・短い限月により売買が頻繁になり手数料がかさむが、1回あたりの投下資金をそれなりに多くすれば気にならないレベルにはできる。
といった感じです。
最後の手数料についてですが、「オプショントレード 普及協会」の銀オプション教材購入者は通常10ドルの手数料が半額の5ドルになるという優遇措置もあります。
色々書いたのですが、現在(2019年2月)はボラティリティが低いこともあり選択の幅は狭いのですよね。ですが、方針を決めておくというのはブレずに投資活動する上で重要だと考えています。