銀オプション ゆるいルールがゆるーく決まった
銀オプションの自分なりのゆるいルールが決まった。
ゆるいルール
- 1年で4回転(3ヶ月もののPUTオプションを売る)
- 1回転の中では資金を3回に分けて投下(都合、1回/月エントリー)
- 現在価格の0.5ドル下の権利行使価格のPUTを売る
- 400オンス以上とする(株価が16ドル程度の場合)
- レバレッジは2倍とする
まずはこれで様子見してみます。3回に分ける意味は時間的にリスクを分散させる狙いですが、本当に機能するかは不明。無事OTMで満期を迎え次のエントリーをする際にタイミングを計ることを目論んでいるが、オプションが時間的価値をお金に変える性質がある以上、タイミングを計る=エントリーを遅らす=時間的価値が失われる=利益が失われる、ということを意味するのではないかと。
他に試してみたいルール
上記のルールの一部を以下のような変更加えるとどうなるか、興味あります。
- 1回転/月、1回につき全額投下
- 1回転/6ヶ月、分散は様子見ながら
- OTMでなくATMのPUT売る
1.は1月なら変動幅はしれている、ITMになってもカバードコール覚悟でどんどん回転させる、短期なので資金分散はしない(できない)、って感じですかね。売るPUTはATMのものしか選択の余地はなくなるでしょう。
2.は長く構えるコンセプト。サクソバンクの最長のプットオプションは6ヶ月なので、選択できる最長のPUTということになります。上げ下げしても結局株価は元に戻る、と達観した感じでしょうか。
3.はITM覚悟でその分プレミアムで得られる利益は大きいですね。
こういうのもメインの取引と同時に試行の位置付けでやってみたいと思います。
次回エントリー
さて私のポジションはというと、以下のようでした。
XAGUSD 24Apr19 15.5P -200 ⇦ 1/30エントリー
XAGUSD 17July19 15P -200 ⇦ 2/1エンドリー
XAGUSD 22May19 15P -400 ⇦ 3/1エントリー
最初の2つは試行の意味が強いです。次のタイミングとしては3/末〜4/初です。現在15ドルから15.5ドルの辺をうろついています。3/末をまたずに15近辺まで落ちてきたら権利行使価格14.5でエントリーしていく感じでいけたらと思います。